工作課 工作係
峯 将之
2012年入社

辛口の先輩からの
褒め言葉を励みに、
1/1000mmレベルの世界で奮闘中。

マシンの熱、工具の摩耗。それでも一定寸法を保つ。

鋳造品に、穴開けや研磨をする機械加工。私は加工そのものではなく、ラインの管理や寸法検査を担当しています。言わば、間違いなく良品をつくれるようにするための仕事。加工する製品が変わるごとに、切削工具のセットや、マシンの調整、プログラムの呼び出しをした後、まず1個だけ加工して寸法を確認。問題がなければオペレーターに引き継ぎ、その後は2時間ごとに1個抜き取って寸法を検査します。加工を続けるうちに機械の温度上昇や工具の摩耗で、ごくわずかな誤差が出るため、プログラムの数値や工具の位置を調整しなければなりません。ゲージを当てながら1/1000mm単位で工具の位置を動かすのは、指先の感覚がつかめるまで苦労しました。

支えてもらった自分だからできることを、後輩にも。

めったに褒めない辛口の先輩から、最近やっと「不良も出さないし、仕事が早くなったな」と言われたんです。自分の成長が感じられると、ますますやる気も出ます。実は入社直後は、同期に比べて仕事を覚えるのが遅く、毎日失敗ばかり。それでやる気をなくすという悪循環でした。ただ、逃げたくない気持ちと、暑い中で苦戦していると飲み物を差し入れてくれたりした先輩たちの支えで、あきらめず努力できました。今では「苦労して身につけた分、技術が自分のものになっている」という自信もあります。こんな自分だからこそ、同じような後輩がいたら気持ちを理解してあげたい。もちろん技術面でも頼られるよう、もっと経験を積んで学ぶつもりです。

中日本鋳工株式会社 〒445-8555 愛知県西尾市港町6番地6
TEL:0563-55-4455(代)
ほんものづくり隊
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